さーもん卿の城

雑記です。

冗談の通じないひと

冗談通じねえなあ、と思う人。今まで1人くらい、出会ったことがあるのではないだろうか。

真面目で仕事の上ではしっかりしているという面もありつつ、友達として色んなところに遊びに行きたいかと言われると、わたしも倦厭する。

 

ここまで、いかにもわたしは冗談通じますという感じの文章が続いてきたが、そうとは言えない。先日、大切な人に「冗談通じねえなあ」と言われたのだわから。でもわたしは、そんなことない、そりゃアンタが悪いよと思う。

 

過去、私はある種の苦労をずっとしてきた。ずっとだ。そのことを彼に打ち明けたとき、話しているのが辛すぎて涙を流したほどだった。そのことをすっかり忘れていたのか、彼はある日、話の流れで「お前って〇〇っぽいよな」と笑いながら言ってきた。

 

私は当然笑えなかった。なんでそんなこと言うの、とむくれた演技で言うと「冗談に決まってるだろ、まったく。つまんない」と返ってきた。

 

あなたのまわりの冗談の通じないひと、本当に冗談がつうじないんですか?