さーもん卿の城

雑記です。

同性愛について

わたしは異性愛者で、マジョリティのほうだ。でも同性愛者のひとの気持ちもわかる気がする。自分自身、彼氏以外の男を全員キモいと思ってしまうたちなので、女の人のほうが安心するし落ち着くし、ふわふわしたかわいい女性には憧れの気持ちもある。

 

うちの母はというと、全然ダメな人だ。ゴールデンタイムのテレビにマツコさんが出ているとブチギレる。まあいいじゃない、世の中が求めてるんだから、と言ってなだめても「小さい子供が見たらどうなのよ!こんなのがいて当たり前の世界だと思ったらもう日本はオシマイよ!」と、今度はなぜか私に当たり散らす。同性愛者に親でも殺されたのだろうか…

 

そんな母とは、なんとも言えず物悲しい記憶がある。私が中学生の時のことだ。私はその時、女の子同士で友達の取り合いになってしまい、特定の人のことでモヤモヤしていた。そんなんだから、もしかして自分はあの子のことが好きなのか!?と思ったりもした。

そんな時だ。ある日テレビを見ていたら、同性愛についての特集のようなものが流れた。その時母はこう言った。「うちの子がもしあんなのになったら、殺して自分も首を吊るわ」と。なんとも言えないこの悲しさ。わたしに向けられたメッセージではないけれど、胸がギュッと苦しくなった。それと同時に、同性愛に理解を示す人になりたいと思った。

 

ここまで起承転、も特にない文章となってしまったが、最後のシメは「だがこんな同性愛者はいけすかない」という話にする。最近ネットにはびこるフェミニスト然り、声がデカく態度もデカい人というのはどうもいけすかない。

かわいそうだから守れ!わかれ!受け入れろ!という人が身近にいたとして、絶対に友達になりたくない。そこら辺わかってほしい。

以上、わたしの同性愛に対するおはなしでした。